
やっぱり平次はかっこよかった!
目次
平次のかっこいいところ、かわいいところが見えた映画
今回は何といっても平次が得意としている刀でのアクションシーンが目白押でした!
冒頭の怪盗キッドとの勝負から始まり、まさかの飛行機の翼での戦闘シーン。
どれもとてもかっこよかったです!
また、平次が蘭に函館山はビックベンより上かと聞いた時は、やっぱり新一には何事にも負けたくないんだなという気持ちが表れていて個人的にかわいいなと思ってしまいました。。。
最後、和葉にバシッと告白した時にはとうとう言ったと思ったのですが、やはりそこは映画…
和葉が聞こえてないオチで終わってしまったのは少し残念でした。
でもトータル平次のかっこよさ、かわいさが際立っていた平次好きにはたまらない作品になっていたのかなと思いました。
コナンとキッドの関係性
前々からコナンとキッドは顔が似ていると言われていたし、コナンも自身で認めている程でしたが、
今回の映画でなんとコナンとキッドが「いとこ」ということが判明しました。
正直、いとこってこんなに似るか?と思ってしまいましたが、、、笑
今回の映画の「いとこオチ」は正直いらなかったのでは?と個人的には思っています。
前回映画の「 黒鉄の魚影」がかなり人気だったので、最後に衝撃の真実!を持ってきたかったのかな?
最後は平次の告白が成功して和葉と付き合う最後の方が、個人的には理想の終わり方でした。
しかし、今後何かしらの形でコナンとキッドのいとこ関係に進展や重要な意味を持つようなことがあったら面白いなとは思うので、今後の展開に注目していきたいと思います!s
緻密に組まれた歴史に基づく本格ミステリーと相変わらずのド派手アクション
今回の舞台は歴史の街・函館。函館で起きた奇妙な“刀剣盗難事件”で物語が始まりました。
その裏には、幕末から続くとされる「伝説の刀」にまつわる秘密があり、
コナン、平次、そして怪盗キッドの3人が、それぞれの目的で函館に集結します。
キーとなるのは、あの新選組・土方歳三が持っていたという“伝説の刀”。
それが現代までどう受け継がれ、なぜ狙われるのか。
過去と現在がリンクしながら、史実とフィクションが絶妙に絡み合っていく構成が秀逸!
「え、これマジでコナンでやるの!?」
ってくらい、幕末ファンも唸る仕掛けが満載です。
また相変わらずにド派手アクションは今回も健在。
- 五稜郭での肉弾戦
- 屋根を飛び交うキッド
- 歩行器で刀を振り回す平次
ただ、そこにちゃんと意味があるのが良いところ。
ド派手なアクションも、キャラの信念や“守りたいもの”とリンクしてるから熱いんです!
だた今回のコナンのお決まりの「いっけー」は控えめ…?
総合評価:★★★☆☆(3.8 / 5.0)
平次&キッド推しは絶対観るべき。特に平次押しの人は間違いなく見るべき作品!
そして観終わったら、誰かと語り合いたくなること間違いなし!
本格ミステリー、爽快ド派手アクション、恋愛の三拍子がそろったコナン映画最高の一作でした!