
目次
冒頭
8年ぶりに俳優復帰を果たした成宮寛貴が主演を務めるドラマ『死ぬほど愛して』が、2025年3月27日よりABEMAとNetflixで同時配信され、大きな話題を呼んでいます。理想的な夫婦の裏に隠された狂気と愛憎を描いた純愛サスペンスで、視聴者の心を掴んで離しません。
ドラマ『死ぬほど愛して』基本情報
- 配信開始日:2025年3月27日(ABEMA・Netflixにて同時配信)
- ジャンル:純愛サスペンス/心理スリラー
- 原作:天樹征丸(『金田一少年の事件簿』)
- 主演:成宮寛貴(神城真人役)
- 共演:瀧本美織(澪役)、細田善彦、久間田琳加、片桐仁、松井玲奈、田中美久、しゅはまはるみ、粟大和、袴田吉彦
- 話数:全8話
- 配信スケジュール:毎週木曜23:00に新エピソード配信(最終回:2025年5月15日)
あらすじ(ネタバレなし)
一流企業に勤めるエリートサラリーマン・神城真人(成宮寛貴)は、パティスリーで働く妻・澪(瀧本美織)と共に幸せな結婚生活を送っていた。しかし、近所で起こった殺人事件をきっかけに、澪の心に真人への疑念が芽生え始める。真人の行動に不審を感じた澪は、彼の過去や秘密に迫っていくが、やがて想像を絶する真実に辿り着くことになる。
感想レビュー
成宮寛貴の怪演が光る、魅惑的なサスペンス
本作は、成宮寛貴の8年ぶりの俳優復帰作としても注目されています。彼が演じる神城真人は、表向きは理想的な夫でありながら、裏では狂気を秘めた人物。成宮さんの繊細かつ迫力ある演技が、視聴者を物語の深淵へと引き込んでいきます。
緊張感あふれるストーリー展開
物語は、澪の視点で進行し、夫・真人への疑念が徐々に深まっていきます。日常の中に潜む違和感や恐怖が巧みに描かれ、視聴者は澪と共に真実を追い求めることになります。毎話ごとに明かされる新たな事実が、物語に緊張感とスリルを与えています。
静かな日常にじわじわと侵食してくる恐怖
このドラマの恐ろしさは、“日常の延長線上”にあること。
明るいリビング、穏やかな食卓、夫婦のさりげない会話——それらすべてが、どこか不穏で居心地が悪い。
派手な演出はないけれど、じわじわと不安を煽る演出が見事で、「この人、本当に何もしてないよね…?」という疑念が、視聴者の中にも植えつけられていく。
BGMもあえて少なめで、静けさが逆に怖い。まるで現実の中に迷い込んだようなリアルな怖さが、この作品の真骨頂。
『死ぬほど愛して』はこんな人におすすめ
- サスペンスや心理スリラーが好きな方
- 成宮寛貴の演技を堪能したい方
- 愛と狂気が交錯する物語に惹かれる方
- 短編ドラマで濃密なストーリーを楽しみたい方
視聴方法(2025年5月時点)
Netflix:2025年3月27日より配信開始。全話視聴可能。月額790円からのプランで追加料金なし。
ABEMA:2025年3月27日より毎週木曜23:00に新エピソード配信。最新話は一定期間無料で視聴可能。過去話はABEMAプレミアム(月額580円)で視聴可能。